カラコンに目薬は必須!目のケアに向いている目薬のタイプ
長時間カラコンをしていると、目が乾燥したりゴロゴロと違和感を感じたりします。
そんな時に役立ってくれるのが目薬です。
どんなタイプの目薬でもいいというわけではなく、カラコンに向いたタイプがあります。
普通の目薬じゃなく、コンタクト用の目薬を選ぶのがポイントですね。
コンタクト用なら防腐剤などが少なめで、目とカラコンに優しい作りになっています。
できれば、コンタクト用で防腐剤フリーのものだとベストです。
カラコンをしている場合、2時間おきくらいに目薬を刺した方がいいですね。
どうしても目が乾燥しやすいですから、目がショボショボしたりなど、ドライアイに近い状態になってしまいます。
それだけヘビーに目薬を使うのなら、目に優しいタイプを選びましょう。
涙に近い成分でできている目薬なら、目に刺激もなく安心して使えます。
逆に使ってはいけないタイプの目薬は、目の充血が取れるタイプです。
目が疲れて充血している時にはよさそうですが、血管収縮剤という成分が入っていて常用してしまうととても危険です。
充血がさらにひどくなったり、ドライアイになったりすることもあります。
目薬は薬と付いているように、医薬品の仲間です。
目薬にも第2類医薬品と第3類医薬品に分かれています。
第2類医薬品の方が効き目が高い分、副作用などのリスクも高くなりますね。
逆に第3類医薬品は効き目は穏やかですが、目に優しくて副作用などが起こりにくいです。
カラコンをしている人は目薬を1日に何度も使うことになりますから、穏やかな作用の方が向いています。
つまり、第3類医薬品の目薬がおすすめですね。
パッケージに第3類医薬品と書かれたタイプを選ぶのがポイントです。
目薬を刺すタイミングは、やはり目に違和感を感じた時がベストです。
目が乾燥しているとかショボショボしてきたなど、目の調子が悪くなったら目薬を使うようにしましょう。
ポートなどに入れておいて、持ち歩きしておくと便利です。
また、カラコンを入れる前に目薬を使うと、目に潤いを与えて目への負担も少し軽くなってくれます。