カラコンの購入は眼科の受診が必要
・カラコンは医療器具
カラコンは元のクリアーのコンタクトレンズに、おしゃれ用として装飾したものです。
目に直接入れるものであり、必要な人は視力を矯正することができますので、医療器具扱いになります。
医療器具の取り扱いは医師が専門であり、通常なら医師にコンタクトレンズを処方してもらう、という格好になります。
コンタクトレンズ専門店に行っても、最初に通されるのは眼科で、眼科からの指示でレンズ専門店から処方されることになります。
・眼科では目のカーブ、視力の検査をする
コンタクトを処方するためには、目のカーブや視力の検査をする必要があります。
必要な機械でカーブや視力の検査した後、Cのどこが開いているかの視力検査をして視力の確定をおこないます。
自分の視力と合っていないレンズとつけていると、目の疲れや頭痛が起こる原因ともなりますし、目のカーブに合っていないレンズをつけると装着したときに不具合が起こることがい多いです。
ゴロゴロした違和感や、目に炎症が起こることがあります。
この目の検査自体は、痛みもなく短時間で終了することです。
心配することはありません。
・そのあとの医師の診察
機械を使って必要な検査をした後は、本当にコンタクトをつけることができるかどうか、医師の診察をおこないます。
医師が目の中をよく見たり、問診などもおこなわれます。
視診をすると目の状態がよくわかりますし、炎症が起きていないか、アレルギーがあるかどうかなどがわかります。
あまりにもかゆみのひどい時期で花粉症の人は、コンタクトをつけることを禁止されることもありますし、目の他の病気でコンタクトが今はつけられないといわれることもあります。
花粉などは時期が過ぎればまたレンズをつけることができますし、病気自体が治ったら、レンズはつけることは可能です。
目に不具合があるときがありますので、安易に自己判断で付けたことがないレンズをつけ続けることは注意が必要になります。